お久しぶりです。
今回からは、成績を上げるための試験戦略についてお話をします。
第一回目ですが、定期テスト等において以下にいい点を取るかの方法です。
まず、総論的なことからお話します。
中学生は年間5回の定期テストがあります。大体どの学校もテスト2週間前~1週間前に試験範囲表が配られるわけですが、その中で、たとえば数学のテスト範囲が40ページあるという場合、みなさんはどう感じるでしょうか。実際によくある話です。これを見て、ほとんどの人は多く感じることでしょう。そして、そのあふれんばかりの物量を見てやる気がなくなったり、あせったりする人もいるでしょう。しかし、テスト範囲が広かろうと狭かろうと問題数自体は大して変わるわけではありません。ですので、多いからといって落胆せず、少ないからといって油断しないように。
ここでひとついいことを教えます。、テスト範囲がわかった場合、全部を勉強している人がいますが、それは間違えた勉強方法です。点を取るための最低限の勉強は必要ですが、たくさん勉強をやっても思うように点が取れない人、あまりやらなくても高得点が取れる人が世の中にはいます(実際塾講師をやっていてそう思います)。なぜ時間をかけて勉強する人がいる中で、あまり時間をかけずに高得点を取る人がいるのか。
それは、テストで点のいい人というのは、試験に出でなさそうなところはやらないからです。
教材を多く買って勉強するのもいいでしょう。時間をかけて勉強するのもいいでしょう。しかし、出ないところを一生懸命やっても時間の無駄です(長い目で見れば無駄ではないですが、少なくとも直近のテストにおいては役に立たない)。
テスト勉強をする上で覚えておいてほしいのは、テスト範囲を全部勉強する必要があるのではなく、出るところだけをやればいいだけです。
面白いことに、テスト範囲のなかで実際に出題されるのは全体の20~30パーセントぐらいです。
そのわずか20~30パーセントを見極めれば、理屈の上では今までやっていた約3分の1の努力で結果を出すことが出来るわけです。すごくないですか?
つづく