しばらく時間が経ってしまいましたが、前回の続きをば・・・
毎年懇談をやっているとよく聞かれるのが、「うちの子は集中力がなくて」、あるいは「机に向かうけれども30分ぐらいで勉強に飽きてしまうので、困っている」という相談です。
そもそも集中できないのはなにか理由があるはずです。
たとえば
勉強が嫌いだから
何か悩みがあるから
疲れているから
色々とあると思います。
勉強に対する好き嫌いという先入観は一旦おいて置くとして、
一番の原因は、頭の中がすっきりしていないことにあるのではないかと最近思います。
以前部屋の整理の話をしましたが、集中力を妨げるものとして、今目の前にあるもの以外のことを考えている状態がまさにそれで、その状態では頭の中が整理されていないのと同じになります。
人間の頭とは面白いもので、起きている間は(寝ている間も同じだといわれてますが)常に何かを考えています。次から次に移り変わっていく思考を停止させれば、一つのことに集中している状態になりますし、集中しているときというのはそのような状態のことだと思います。しかしそうは言うものの、常に頭の中が無(む)になる状態というのは極めて少なくて、本格的に修行でもしないと難しいかもしれません。
みなさんも一度何も考えずにどれだけ過ごせるかを実験してみるといいでしょう。やり方は、まず目をつぶり、瞑想のような感じで思考を停止させます(停止させるように意識を集中させます)。そして、何も考えずにじっと座ります。私の経験では長くて1分ぐらいしか持ちません。ダメな例ですが、すぐに何かを考えてしまいます。実際にやってみてわかったのは、頭のいうのは次から次へと考え事で忙しく、はたらきっぱなしなのです。
でも、そんななかで少しでも一点に集中して取り組む方法があると思います。
実は集中できないのは普段生活してる環境が大きく左右しています。
なぜ集中しにくくなってしまったのかを次回お話します。