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コラム:プロの講師が教える勉強法
COLUMN

国語って何を勉強すればいいの?そんな君たちに贈る4つのアドバイス【後編】

2019.10.10

漢字や文法の学習方法

漢字や文法(主語と術後、動詞や形容詞などのことばのルール)といった知識問題は、ていねいに練習して暗記しておけば、満点を狙うこともできます。

暗記の仕方については、英語の方でもお話ししていますが、インプットとアウトプットの作業が最も効果的です。

練習を繰り返し、覚えているかどうかのチェックテストを行う。ということです。

 

 

ただし、漢字の練習をするときは、乱雑な文字にならないよう、ていねいに練習することをこころがけましょう。テストではトメ・ハネ・ハライを細かく見る先生が多いです。自分では正解のつもりなのに、バツにされてしまうのはもったいないですね。上手な字でなくてもよいので、ていねいに字を書けるように気を付けましょう。

 

漢字を覚えるために、文字の成り立ちを調べてみるのも役に立ちます。漢和辞典を見れば、ひとつひとつの文字の成り立ちが書かれています。漢字を記号として覚えようとすると大変ですが、なぜその文字ができたのかという理由が分かれば覚えやすくなります。

辞典にはよく使う熟語なども載っているので、日ごろから辞典を使って調べる習慣をつけておくと知識の幅を広げることに役立ちます。

文法問題も、暗記さえしておけば確実に点数がとれる分野です。

動詞や形容詞の分類や活用の種類、助動詞の使い分けなど、覚えることがたくさんあるように見えますが、実は問題に出るパターンというのは決まっています。

文法問題は、単語をグループ別に分けて覚えていくことで攻略できます。

たとえば敬語の問題では、尊敬語・謙譲語・丁寧語という3種類のグループにわけて覚えていくことが大事です。

敬語の使い分けは、単に学校の勉強だけでなく、将来、みなさんが社会に出てからも重要になりますので、しっかり使い分けられるようにしていきましょう。

 

作文問題への対策

埼玉県の入試では作文問題が必ず出題されます。定期テストでも入試の形式に合わせて作文問題がよく出ますので、その対策もしておきましょう。

自分が書いた作文を自分で採点するというのは、とても難しいと思います。塾では、先生がみなさんの作文を読んで、どこを直せばよいかをていねいに解説してくれます。

 

 

テストでは、作文問題はたいてい最後の問題になりますが、テストが始まったらまず作文問題からとりかかることをお勧めします。

作文問題は、入試では16点満点になります。定期テストでも10点以上の配点になっている場合が多いかと思います。文字数などの条件に合わせて、誤字脱字をしないように注意して書けば、あまり作文に自信のない生徒さんでも配点の8割以上は期待できます。

テストでは、確実に得点できるところから始めることが大切です。問1から順番に進めて時間が足りなくなってしまい、作文を書きあげることができないと、10点前後の点数を落とすことになってしまいます。

確実に得点できるところを落とさないようにして、点数のアップをめざしていきましょう。

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